こんにちは。FeBe運営事務局です。
旅の楽しみ方にはいろいろあるけれど、そのうちのひとつが、「のんびり読書旅」。
大好きな本をちょっとずつ読みながら非日常の地を巡る旅は、とってもスリリングでわくわくするものです。
今日はそんな「のんびり読書旅」を100パーセント満喫するためのアイデアを紹介したいと思います。
★あえて鈍行でいく
特急電車で移動する旅行も気持ちいいものですが、あえて鈍行を選択するのも一つの手。
景色の移り変わりを味わったり、ローカル駅の雰囲気を感じたりしながら、ゆっくりと読書の世界に浸りましょう。
旅に持っていく本の選び方としては、気になる本を読むのももちろんオススメなのですが、お気に入りの本を再読したり、旅行記を読んだりするのも、また味わいがあっていいですよ。
★作品にゆかりのある地を巡る
読書好きな人に是非オススメしたいのが、好きな小説にゆかりのある場所を訪れて、そこで本を再読するという方法。
例えば、
・京都高瀬川沿いの木屋町通りで、森鴎外の「高瀬舟」読む
・愛媛の松山で松山城を望みながら司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読む
・北海道の塩狩峠で三浦綾子の『塩狩峠』を読む
など。
臨場感たっぷりに作品を読むことができそうです。
★オーディオブック読書もおすすめ
読書旅をするにあたって、是非オススメしたいのがオーディオブック。
上でオススメした「好きな小説にゆかりのある場所を訪れて、そこで本を再読」する際に、オーディオブックであれば「本を読みながらその場所を歩く」ということが可能になるのです。
また、旅行中に本を持ち歩くとなると、けっこう荷物になるのですが、オーディオブックであればスマートフォン一つでとっても身軽に旅行することが出来るのです!
★おわりに
いかがでしたか?
旅をしながら思索を深められる読書旅。紹介したアイデアを参考に、「のんびり読書旅」を満喫してください。