iTunes Matchって、結局なんなの?

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こんにちは。
最近、某企画でダイエットにいそしんでいる編集部のジンです。

突然ですが、みなさん、
iTunes使ってますか?

パソコンで音楽を聴くのに使うのはもちろん、
iPhoneやiPodに音楽を転送するのに使っている方も多いのでは?
かくいう僕も、iPodに転送して音楽データを持ち歩いて聴くために使ってます。

iTunes Matchが日本上陸!

そんなiTunesユーザーとしては、
ちょうど1ヶ月まえの5月2日、
iTunes Matchが日本に上陸したというニュースを見て以来、
自分のなかで「おぉ、iTunes、さらに使い勝手が良くなるかも!
と期待が高まってます。

でも、「そもそも、iTunes Matchが使えると、何がうれしいの?」
というところが、いまひとつピンときてない方もいらっしゃるのでは?
というか、僕自身、ピンときてないんです!

そこで今回は、iTunes Matchと、
そのほかのデジタル音楽サービスについて
まとめてみました。

そもそもiTunes Matchって何ができるの?

iTunes Matchとは、ひとことで言えば、
Appleが、僕たちの音楽データを
クラウド上に預かってくれるというサービスです。

もうすこし具体的にいうと……
家のiPodからでも、
会社のMacからでも、
お散歩中のiPhoneからでも、
同じライブラリから好きな曲を取り出せるようになる。

「家のパソコンにはデータ入れてあるのに、
iPhoneには入ってない!」
ということが起こらなくなるわけですね。

新しくCDからiTunesに取り込んだり
オンラインで買った音楽を、
すぐに、どのデバイスからでも聴けるようになります。

これまで必要だった、
「パソコンにつないで、転送/同期」
という作業が一切、不要になることが大きなポイントで、

もっといえば、
iTunes Matchを使うことで
パソコンやMacを買い替えたり、
iPhoneの機種変更をしたときに、
自動でライブラリが更新されるようになる、ともいえます。

音楽関連のオンラインサービスって、他にどんなのがある?

iTunesのほかにも、
音楽関連のオンラインサービスは
たくさんあります。

でも結局、どれを使えばいいのか?
というか、それぞれ、何がちがうんでしょう?

1.ダウンロード販売タイプ

1曲ずつ、あるいはアルバム単位で、
音楽ファイルを購入できます。
「この曲(アルバム)、聴きたい!」と思ったときに、
その都度、端末にダウンロードして聴く、という感じ。

このタイプのサービスを使うことのメリットは、
CDを購入するときとくらべると、明らかです。

「CDが壊れて、聴けなくなった!」
みたいなことが起こらなくなります。

仮にパソコンなどの端末が壊れたとしても、
購入時に使ったidを使えば、
タダで再ダウンロードできる。
これが、おもなメリットです。

代表的なサービスとしては、
iTunes、LISMO!、オリコンミュージックストア、amazonのMP3ストア、ドワンゴジェイピー……など、けっこう色々あります。

2.月額聴き放題タイプ

これは、1曲ごとに購入する形ではなく、
「月額○○円」といったように、
一定の金額を払えば聴き放題にできるタイプ。

すでにある国内のサービスだと
Sonyのmusic unlimited、
今後、日本に本格上陸予定のものとして
Spotifyが挙げられます。

このタイプのサービスを使うことのメリットは
ダウンロード販売タイプにくらべて、

・1曲あたりの購入金額が安くなる
・まったくのノーマークだった、
  でも実は好みのアーティストや曲に出会える

といった点でしょう。

3.クラウドサービス型

今回取り上げているiTunes Matchは、
まさにこれ。

メリットについては、
すでに冒頭で書いたとおりですが、
デメリットについても、
すこし把握しておきたいところ。
いくつか挙げておくと……

サービスを使い始めてから利用できるまでに、
  とにかく時間がかかる

ヒドいケースだと
「ゴールデンウィーク丸々かかった」
という声も。

比較的スムーズに進んだケースでも
1万曲程度のデータを登録し、マッチングの作業を終えるまでに
数時間かかったというほどです。
もうひとつデメリットを挙げておくと、

・楽曲上限が25,000曲と、やや少なめ

という点も気になります。

ちなみに、ほかのサービスの上限はというと、
music unlimitedは1,300万曲、
Spotifyが200万曲、レコチョクが100万曲といった感じです。
まぁ、25,000曲を少ないと思うか、充分と思うかは、
人それぞれともいえますが。

まとめ

これまで紹介してきた3つのタイプの比較をしてみると、
以下のような感じでしょうか。

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最近、日本音楽マーケットは
デジタルコンテンツのサービスがたくさん出てきて、
過渡期にさしかかっています。

音楽にかぎらず、こういったデジタルコンテンツは
今後ますます便利になり、僕たちユーザーは
「自分にピッタリ合うもの」を選びやすくなるような気がします。

とはいえ、僕自身、
アナログ世代とデジタルネイティブ世代とに挟まれている世代で、
映画にしても音楽にしても、まだまだ、データではなく「モノ」として
手元に所有したい欲求を捨てきれずにいます。

自分も含め、ユーザー側のそういった心理が
今後どのように変化していくのかも興味深いところです。



この記事のライター

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ジン
ただのラジオ好き。ここ数ヶ月でショックだった出来事は、
三谷幸喜と清水ミチコのラジオ番組『MAKING SENSE』が
終わってしまったこと。おもに音声コンテンツまわりの記事を担当。

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