photo by Chris Goldberg
最近、一気に寒くなってきましたね~。
食欲の秋ももうそろそろ終わり・・・かもしれませんが、
いつの季節もおいしいものが好きなのは変わらない!!
ということで、今日は思わず食べたくなってしまう「おいしそ~」な名シーンがある映画を5つご紹介したいと思いますヽ(´▽`)/
1.かもめ食堂
photo by bluegreen405
舞台はフィンランドのヘルシンキ。小林聡美さん演じるサチエが営む「かもめ食堂」を通して、片桐はいりさん演じるミドリやもたいまさこさん演じるマサコ、そしてその他の個性的な登場人物達ののんびりほっこりした交流が描かれています。
そして、フィンランドの空気感や食堂の内装など楽しめる部分はたくさんあるのですが、
キャッチコピーが「はらごしらえして歩くのだ」なだけあり、この映画で欠かせないのはやっぱり料理。
特に劇中に登場するシナモンロールは人気が高く、作ったものを紹介する方もたくさんいらっしゃるようです。
2.アメリ
photo by tracy benjamin
独特の世界観で熱烈なファンも多いフランス映画「アメリ」。
一人遊びと妄想することが好きな主人公アメリ。いくつかの一人遊びの中で登場するのが「クレームブリュレの表面をスプーンで割ること」。
これを最初に見た時、「クレームブリュレ!!!プリンみたいだけどプリンじゃない・・・超おしゃれ!!!!」と衝撃を受けテンションがあがった人も少なくないはず。
ブリュレの上でかりかりになったおこげをスプーン一つでパリパリっとひびいれていくシーンを一度みたら、クレームブリュレを絶対に食べたくなってしまいます。
3.ジョゼと虎と魚たち
photo by Jean-François Chénier
妻夫木聡演じる、ごく普通の大学生恒夫と池脇千鶴演じる足に障がいをもった少女ジョゼ。
「忘れたい、いとおしい、忘れられない。」というキャッチコピーどおり、ストーリーは切ないものとなっていますが・・・、この映画出ててくる卵焼きのシーンがとってもおいしそうな名シーンなんです。
出会ってばかりの恒夫がひょんなことから、ジョゼとジョゼの祖母の二人暮らしの家に上がり込みます。
そして、恒夫はジョゼがつくった朝ごはんを食べるのですが、その食べっぷりがすばらしい!
とってもおいしそうに満面の笑みでたいらげてしまいます。
特に焼きたてで湯気がふわ~っと上がった卵焼きは、一度食べてみたいものです。
4.台北の朝、僕は恋をする
photo by Sora
台湾映画ですが、パリを意識してつくられたらしくBGMも映像もどこかお洒落な雰囲気の作品。
主人公のカイはフランスに行ってしまった恋人に会うため、本屋でフランス語の本を立ち読みして勉強する日々。そんな中本屋で働くスージーと親しくなっていき・・・というラブコメもの。
この映画の中でカイは料理屋の息子でお店を手伝っているのですが、そこの小龍包がとーってもおいしそう!
劇中でなんどか小龍包を食べるシーンが出てきますがどれもこれも皆幸せそうな顔をして小龍包を頬張ります。
なんでも、このお店は本当に実在してるお店なんだとか。
5.アイ・アム・サム
photo by Dvortygirl
7歳児の知能しかもたないサムと、娘ルーシーの親子愛を描いた作品。
そんなサムのお気に入りは、行きつけのパンケーキ専門店「アイホップ」のメニューでフレンチパンケーキにソーセージとフルーツを添えた「ルーティールーティー」。
シンプルだけど少しお洒落で、朝ごはんに作ってみるのもありかもしれません。
番外編
映画ではありませんが、こちらもおすすめです。
食べ物を食べてる音って、食欲をそそりますよね。
お店の喧騒とあいまって、まるで本当に自分も店内にいるような気持ちになれます。
マンガやドラマとはまた違った楽しみ方ができると思いますよ。
→ドラマ以上にお腹が“ペコちゃん” Season4に突入した『孤独のグルメ』のさらなる楽しみ方とは?
おいしいシーンは名シーン!!
「おいしそう~」な映画5選、いかがでしたか?
ストーリーが大切なのはもちろんですが、ちょっとしたシーンでもおいしそうな場面はなんとなく心に残っていたりしますよね。
是非みなさんも、冬に入って冬太りしやすくなる前においしい映画、見てみてください!(*^^)
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