こんにちは!広報のナカガワです。
昨年末、FeBeを運営するオトバンクは創業10周年を迎えました!
弊社は創業時から企業理念の一つに「出版業界の振興」を掲げているのですが、ふと感じたことがあります。
「出版業界を担う出版社の皆さんは、どんなことを考えているんだろう。出版社に近いところにいるはずなのに、きちんとわかっていない気がする…」
と、いうことで突然ですが、これを機に出版社の皆さんにお話を伺ってみようと出版社に突撃ー!-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ いっくぞー!
今回お邪魔したのは、永田町にオフィスを構えるディスカヴァー・トゥエンティワンさん。1階にはランステーションも入っているオフィスビルの11階にあります。
ここからは、社長室の山崎さんに社内を案内していただくことに。
入ってみるとさっそく赤と黒を基調としたモダンなエントランスが!はわわ、住みたい~!並んでいるのはその月の新刊、そして巨大なキャラクターのDくん。癒されますね~
エントランス右奥にある棚には、30周年フェアとして現在全国の書店で展開されている作品とPOPが展示されています。
「挑戦の歴史」では、1985年の創業から今までの足跡が。なるほど、初のミリオンは『超訳 ニーチェの言葉』だったんですね。(FeBeでも配信しています)
裏側の棚には、ジャンル毎に書籍が並べられています。右から、コーチング、ビジネス、新書、女性ビジネス、クラシックシリーズ、学習参考書…という並びだそう。
ここで山崎さんが、2冊の本を持ってきてくれました。
んん?マンガのようなこのテイスト、あまりディスカヴァーさんのイメージではないような…
山崎さん
「実は2015年から、弊社もライトノベル分野に参入することになりました。『メンヘラ刑事』『鶴ヶ島コンビニ戦記』はその第1弾。今後は、さらに面白い展開が待っているんですよ~!」
なんでも、30周年を記念してライトノベルの新レーベル「NOVELiDOL(ノベライドル)」を立ち上げ、アイドルで作家という異色の経歴を持つ「文野はじめ」ちゃん(愛称はふみのん)という女の子が、これから作家として活躍していくとのこと!
社内で紹介したところ、弊社の法務担当者が「文野はじめちゃんかわいい」と何度も繰り返し言っていました(笑)
創刊は5月のようですが、twitterなどの活動は先行して開始しているので、今から楽しみです!
さて、続いてのコーナーはこちら!
なんと、社内にお洒落なバーカウンターが!実はディスカヴァーさんは、月に一回読者の皆さんと交流する「Discover Book Bar」というイベントを開催しているんです。次回は 『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』 著者の田中美和さんをお迎えし、「文系総合職もフリーランスで生きる!」 のテーマでお話を伺えるそう。
こんな素敵な場所で交流しながら本とお酒を楽しめるなんて、シアワセ♡
さらに・・・
オリジナルの卓球台まであるんです。もう!なんなんですかこのオフィス!楽しい!ヽ(*´∀`)ノ
さてさて、ここまでが一般開放されているエリアです。(ぜえぜえ、いろいろありすぎて既に息切れしかけてますが、まだまだありますよー!)
ここからは、普段はあまり入れない執務エリアに潜入。
入口すぐの壁には、ディスカヴァー社の経営理念が。
私たちの仕事
ディスカヴァー活動。
私たちの行動規範
すぐやる、なりきる、とことん楽しむ。
私たちのミッション
視点を変える、明日を変える。
私たちのビジョン
世界のどこでも、
いつもそこにはディスカヴァー。
なるほど~、今までの会社のイメージとは異なるラノベに挑戦するなど、前例を覆すような挑戦はこうした言葉から生まれているんだな、と実感。
それにしてもいろんなところにDくんが隠れていますね〜。ほら、後ろの赤い柱にも。
実はこの柱・・・
回るんです!!!
回すとなんと、本棚が登場!さながら忍者屋敷のよう。だんだん山崎さんがくのいちに見えてきます(笑)
Dくんのグッズもご紹介いただきましたよ~!
おや、執務エリアの奥のお部屋を覗くと・・・そこに見えるは、社長の干場弓子氏!!
これはまたとないチャンス!! そこで干場さんに少しお時間をいただいて、お話をお伺いしました。 インタビュー編に続きます♪
FeBeでは、現在ディスカヴァー・トゥエンティワン社のオーディオブックを約100タイトル配信しています。一覧はこちらからご覧いただけるので、ぜひ覗いてみてください!