11月29日、東大ドリームネット様が主催して行われた
「第10回東大卒業生と語る会 起業企画」に弊社社長の久保田が登壇しました!
登壇者は久保田の他、
ウルシステムズ株式会社 代表取締役社長 漆原 茂様、
一般社団法人リディラバ 代表 安部敏樹様
のお二人も登壇され、
起業についてや経営する上での考え方などを
参加した学生たちにお話ししました!
東大卒業生と語る会とは?
自分の関心のある分野について、その分野に精通した東大卒業生の方々と一緒に ディスカッションやワークショップを通じて深く知り・感じ・考えることのできる場、 それが語る会です。
これまで語る会では、 国際、金融、国益、教育、起業、メディア、環境、ワークライフバランスなど 様々な分野を取り扱った企画を開催してまいりました。
それぞれの企画では、 「その分野においてどのような働き方があるのか」という 仕事への具体的なイメージを描くところから始まり、 「将来自分はその分野においてどのような役割を果たすことができるのか」という これからの社会を担う者としての視点を持つところまで、 奥の深い内容を取り扱います。
”卒業生と学生による相互作用によって、社会を変える一歩となる” 語る会は、そのような創造的な場になることを目指しています。
(語る会 |)
「語る会」というタイトルの通り、
学生の方から質問も積極的に出ていて、
真剣に聞きながらも気軽に気になることを聞けて
登壇者と学生が交流できるとてもいい会でした!
パネルセッションでは、複数のテーマに
答えていくスタイルで進められていきます。
・なぜ、コンサルティング会社の内定があったのに関わらず立ち上げ直後のオトバンクに関わることに決めたのか?
・起業して一番大変だったことは何か、そしてそれをどう乗り越えたか
・苦労の中で何が得られたのか
などを、かなりざっくばらんにお話されていて、
集まった東大生の方たちも真剣に話を聞いていました。
「やりたいことを熱量をもってやる」というのが、
登壇者御三方ともお話されていて、
特に印象に残ったのは
「最終的に勝つのは執着」という話でした。
・周りが何を言っているとか関係なく、それをとにかく求める。
論理的に論破されても、「それが好きだから」でどんどん進められるというのは
かなり強みになる。
・熱いものを見つけられない時にはとにかくいろんなところに顔を突っ込んでみる。
今、熱中しているものがあって自分をただの○○おたくだーと思っている人も、
実はそれがかなりのエネルギーになるかもしれませんし、
まだ自分が熱中しているものがないという方も、これから熱中できるものに出会えるかもしれない、と思うとワクワクしますよね!
「起業」というと、リスクだったり
ネガティブな印象を持たれることも多いかもしれませんが、
大変なことも多いけれども得られることも多いんだなと感じた
「東大卒業生と語る会 起業企画」でした!
東大ドリームネットの皆様、ありがとうございました!