最近急に寒くなってきましたね・・・。
タイムズライターのSAEKIです。
さて今回は、そんな寒さも吹き飛ばすような本気度!
「本気留学」で話題の語学学校サウスピーク語学学習アドバイザーはるじぇーさんにインタビューを行いました!
なんと、「3ヶ月でTOEIC200点上げる"本気留学"」で話題のサウスピークさんではFeBeのオーディオブックを英語学習の教材としてご活用いただいているそうです!
ご自身もオーディオブック愛用者だというはるじぇーさんに、サウスピークでのオーディブックを活用した英語学習法を伺いました!
また、最後には「本の虫」だというはるじぇーさんお勧めのオーディオブック作品も大公開!
話題の「本気留学」とは?
「留学」と一言で言っても、目的は人によって異なりますよね。
異文化で生活をしてみたいから留学をしたという方もいれば、
自分の学んでいる分野の本拠地が海外にあるから留学するという方もいらっしゃるでしょう。
今回インタビューをしたサウスピークさんは、何といっても「本気留学」が特徴です。
(フィリピン 英語留学 | フィリピン留学なら、サウスピーク)
―はじめまして!今回インタビューをするオトバンクの佐伯です。以前から英語の勉強法などの記事を読んでいたので、はるじぇーさんのTwitterをフォローしていたのですが、今回直接お話伺えてうれしいです!
ありがとうございます!よろしくお願いします。
―まず、初めにお伺いしたいのですがはるじぇーさんの運営されている「サウスピーク」ってどんな英語学校なんですか?「本気留学」がポイントのようですが・・・
そうですね。「本気で英語力を高めるための語学学校」を方針としているため、本当に本気で英語を向上させたいという方にはサウスピークがおすすめですね。
たとえば、留学と言っても海外に行って現地で楽しく遊んで帰国する。これももちろん、異文化の経験をすることになるしいいと思います。
ですが、「本当に英語を身につけなくちゃまずい」状況の方・・・
例えば
「TOEICを200点上げてから転職活動をし、年収をアップさせたい」
「就職活動前に英語力を高めて、就職活動を有利に進めたい」
(就活前にTOEIC800点に到達しておきたいという文系の大学生が最近多いそうです)
「会社からTOEIC試験の点数を上げるように指示されている」
「ワーキングホリデーなどの海外生活を始める前に、高校で学ぶ英文法までを総復習したい」
・・・という要望をお持ちの方。
そういった「英語力を上げたい」という具体的な目標があり、
結果を確実に出したいという方にとっては、「本気留学」をおすすめします。
―なるほど・・・確かに、留学と言っても目的はいろいろありますよね。では、サウスピークさんでは、生徒さんたちも本気の方々が集まっているんですね。
皆、すごく熱心に学んでいますよ。やっぱり目的がかなり明確な方が多いので、それに向けてサウスピークにいる間は本気で英語学習に取り組まれているという感じです。
それに、本人が本気じゃないとちょっと厳しい学習システムですからね。
インプット、アウトプットで作られる「反転授業」とは・・・?
―というと、どういったシステムなんでしょうか?
「反転授業」ってご存知でしょうか?
サウスピークの生徒にはしっかり自習をしてから授業に臨んでもらう、
インプットとアウトプットが1対1の割合になるように学んでもらっています。
多くの学校で予習の時間はとらないことが多いですが、
「レッスン前の自習時間に自ら負荷をかけながら新しい知識を学び、その学んだ知識をマンツーマンレッスン中に実践する」という形式にしないと英語力は伸びません。
いきなりレッスンを行うと通常は「単なる雑談」しか出来ず、新たな知識はほとんど身につきません。
短期留学の場合がより顕著です。1~3週間の短期留学を充実させるためには、日本にいる間から英文法・英単語について学んでおくことを強くお勧めします。この自習学習については後ほど説明しますが、オーディオブックや参考書に付属しているリスニング音源を使った学習がお勧めです。
―たしかに、「短期留学行ったけど楽しいだけだった」って感想聞くことがよくあります。
そうですね。なるべく短い期間で結果を出すようにするためには、しっかりとインプット学習の時間を作り、その上でマンツーマンレッスンに臨んでもらうのが大事です。
サウスピークでは、きっちり自習の時間をとってもらいますよ!
「本気留学」のはるじぇーさんが選ぶ、「オーディオブック教材」とは?
(はるじぇーさん愛用のウォークマン)
―そんな「本気留学」のプログラムの中で、FeBe(フィービー)のオーディオブックを教材としてご利用いただいていると伺ったのですが・・・
はい。
先ほど紹介した「反転授業」の事前学習の教材として、
●「TOEIC(R)テスト公式プラクティス リーディング編 オーディオブック版」
●「TOEIC(R)テスト新公式問題集 vol. 6 オーディオブック版」
●「新TOEICTEST 中村澄子の千本ノック!即効レッスン1」
の3つを採用しています。
サウスピーク独自の事前学習法があるのですが、その中で
・ 音読+リスニングを最低 10 回し、英文の内容を頭にインプットする。
・ リスニング音源を毎日最低 2 時間は聴き続ける。
という二つの手順の時にFeBeのオーディオブックを活用しています。
「 音」のない英語学習は不完全
―事前学習では、音読とリスニングが組み込まれているんですね・・・。音読や、リスニング学習がやはり重要ということでしょうか。
「音」のない英語学習は不完全なものです。必ず、「音」が必要です。
Febeからダウンロードできるオーディオブックは、とても良質な音声教材なので、かなり助かっています。リーディングパートに音源がついているもの自体がかなり少ないですしさらに、中村澄子さんの教材も気軽に手に入るのでとても便利です。
また、オーディオブックの利点として「本を“聞いて”学べる」という点があります。目を手も奪われないので、帰宅までの道のりや、本を広げられない満員電車の中、家事をしながらなど「ながら聴き」することが可能です。
そのおかげで、スキマ時間にも学習できるので1日2時間は学習時間を増やすことができます。これも、オーディオブックを採用している大きな理由ですね。
―音を使った学習は必須だし、さらに効率のいい学習が実現できるということですね。実際に、教材を使ってみての生徒の方の反応はいかがですか?
英語力が上がっていることを喜んでいますね。
20週間のフィリピン留学でTOEIC280点からTOEIC765点、485点アップしたという方もいました。この生徒もFeBeに登録して、オーディオブックを利用していました。
―今ご紹介いただいた他にも、英語学習者におすすめするオーディオブックはありますか?
多読(多聴)教材として、IBCパブリッシングのラダーシリーズはお勧めです。
レベルに分かれているし、有名な作品や面白い内容のものが多いので。
セブ島留学からの帰国後に、アメリカに留学する生徒には下記3点のオーディオブックを勧めております。
また、私も個人的に購入したオーディオブックは、
個人的に特にお勧めなのが、「赤毛のアン」ですね。おしゃべりな子供の頃のアンが魅力的です。
"本の虫"だったはるじぇーさんが、出張の日々で選んだ読書術
―はるじぇーさんは、サウスピークでオーディオブックを採用される前からオーディオブックユーザーだったと伺っているのですが・・
そうですね。かなり前から使ってます。
―そもそも、オーディオブックを利用したきっかけって何だったんですか?
もともと、読書をかなりする方で大学時代には“本の虫”でした。
そのくらい、本を沢山読んでいたのですが・・・、大学卒業後メーカーに就職して営業職に就いたんですがかなり忙しくなってしまって。
出張も多くて1つの商談のために、往復5時間移動で取られるなどザラで・・・。
どうにか、本を読む時間を作れないかと悩んでいた時にオーディオブックの存在を知って試してみたら良くって。移動時間などに、オーディオブックをどんどん聴いていました。
―もともと本が好きだったけど、多忙で読めなくなった時にオーディオブックに出会ったんですね。沢山聴かれてきていると思うのですが、特にお勧めのオーディオブックって何かありますか?
最近だと、『スタンフォードの自分を変える教室』はかなり何度も聴きましたね。中身がすごく濃くて、一章がそのまま一冊になるんじゃないかと思いました。
あとは、『7つの習慣』なんかも、オーディオブックのメリットをかなり活かせるなと思いました。読んだ後、定着するためには定期的に記憶をアップデートする必要があると思うんですが、そんな時にオーディオブックで気軽に読み(聴き)直せるので。
―確かに、聴きなおすのは手軽ですよね。先ほど、かなり本がお好きと伺いましたが最後に・・・最近お勧めの本は何かありますか?
『幸せな未来は「ゲーム」が創る』ですね。
実はこの作品の著者は、先ほどお勧めした『スタンフォードの自分を変える教室』の著者・ケリーマクゴニカルと双子の関係なんですけれども。
こちらの作品もかなりお勧めです。
―なるほど!こちらはまだオーディオブックになっていないので書籍を手に入れてみようと思います。お忙しいところ有難うございました!