こんにちは、FeBe運営事務局です。
突然ですが、みなさんは「視覚優位」「聴覚優位」
といった言葉を聞いたことがありますか?
P.F.ドラッカーは『経営者の条件』で
こんなことを書いています。
「上司もまた人であって、
それぞれの成果のあげ方があることを
知らなければならない。
上司に特有の仕事の仕方を知る必要がある。
人には、『読む人』と『聞く人』がいる。
(中略)読む人に対しては口で話しても時間の無駄である。
彼らは、読んだあとでなければ聞くことができない。
逆に、聞く人に分厚い報告書を渡しても紙の無駄である。
耳で聞かなければ何のことか理解できない」
(P.F.ドラッカー、2006、『ドラッカー名著集1 経営者の条件』、129ページ)
この文章を読んで、
「自分はどちら寄りなのか」が気になった方は、
試しにオーディオブックを聴いてみるのは、いかがでしょう?
聴いてみて、「文字で」読むときよりもしっくり来たら、
あなたは聴覚優位なのかもしれません。