こんにちは。広報のナカガワです。
最近急に秋めいてきましたね。猛暑にへたってたのが遠い昔のことのよう。
さて、天文学的には9月23日の秋分の日をもって秋に突入しますが、
ということは・・・
そうです、今年も「読書の秋」がやってきます!!!(ぱちぱちぱち
盛り上がってみましたが、ただ「秋だ!本を読もう!」と思うだけではいつもと変わらず、あまり芸がありませんよね。
そこで今日の記事では、読書の秋を“もっと充実させるサービス”をご紹介したいと思います。
自分の読書の記録をつけてみよう
自分がどの本を読んだのか、その時何を感じたかなど、覚えておこうとしても記憶というものはなかなかあてにならないもの。
そんなあなたは、この機会に読書の記録をつけてみては?
ここでご紹介する3つの読書記録サービスは、どれも自分の読んだ本、読みたい本を登録して、簡単に管理することができるものです。
各サイトそれぞれテイストが違うので、あなたの読書スタイルや好みに合ったサービスを見つけてみてください!
ブクログ( http://booklog.jp/ )
85万人が利用する「ブクログ」は、サイトの雰囲気もポップで楽しい!
サービス内で趣味の合いそうな人の本棚を覗いてみるのもおもしろいかも。
一目でわかる読書グラフが簡単に見られたり、読書目標をつけられたりもできます。
※iPhoneアプリ・Androidアプリ・iPadアプリもあります。詳しくはこちら。
読書ログ( http://www.dokusho-log.com/ )
「読書ログ」では毎月一冊課題図書が出されるので、何を読めば良いかわからないという方にもオススメ。
ちなみに2014年9月の課題図書はさだまさし著『解夏』です。なるほど、映画になった本の原作を読んでみるのもいいですね!
※Androidアプリもあります。
読書メーター( http://book.akahoshitakuya.com/ )
「読書メーター」では、本の記録はもちろんのこと、読んだ本を記録していくと、「相性のよい読書家さん」を教えてくれる機能つき!
あなたがまだ知らない名作に出会えるかもしれません。
※iPhoneアプリもあります。
ブログを書いたり、毎回手帳につけたりするのは面倒という方でも、こういった読書記録サービスを使えば本の登録がとってもカンタン!読み終わった本が視覚的に増えていくことで、読書のモチベーションアップにもつながりますよ。
本を、もっと楽しもう
最後に、アナトール・フランスという作家が遺した、読書に関する名言をご紹介します。
「私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである」
蔵書管理に、日記代わりに、知識の定着のために、SNSで共有するために・・・
ぜひ読書の秋をきっかけに、たくさんの本(もちろん目で読むだけでなく、耳を使うオーディオブックも!)に接して、記録して、一生モノの財産にしてみてください。
ちなみに私が最近聴いておもしろかったオーディオブックは『思い出のマーニー』と『風立ちぬ』。風立ちぬは短めの作品なので、なんと通勤時間を使って2日で聴けちゃいました。読書の秋(ならぬ、“聴く書”の秋?!)の参考になれば嬉しいです!
【関連記事】
・通勤・通学時間に英語を学びたい人必見!スマートフォンで英語を学ぶ3つの方法
・ランナーに断然オススメのオーディオブックを4つ紹介します
・連休の移動時間や待ち時間を楽しく過ごすアイデア3選
・アメリカのオーディオブック市場規模、1600億円に
・目が疲れている現代人のための「読書術」とは?
秋といえば「スポーツの秋」や「食欲の秋」もありますが、
オーディオブックなら「スポーツしながら読書」や「食べながら読書」も可能。