こんにちは。
電車の乗り換えが壊滅的に苦手なナカガワです。
先日、こんなニュースを見かけました。
5年以内に住宅購入した、都内勤務の子持ちサラリーマン
通勤時間平均 58 分、“理想”は 35 分、“限界”は 86 分(アットホーム調べ)
みなさんはいかがでしょうか?
しかし、あらためて考えてみると、平均でも1日往復で116分、
1週間に換算すると580分(=9.6時間!)も通勤に使っているとは衝撃!
この時間、ぼーっと過ごしていたり、ゲームばかりして
いわゆる「ヒマ潰し」に使ってしまうのはあまりにももったいないですよね。
そこで今回は、通勤電車の中で時間を有効活用する方法をご紹介します!
健康重視のあなたは、全身を意識してスマートなボディをゲット!
photo by PitsLamp photography
スマートなボディを手に入れたいあなたは、
毎日の通勤時間に、姿勢に気をつけたり、筋肉を意識してみましょう。
歩いているときは、下腹部の筋肉を意識して、
姿勢がまっすぐになっているかを意識。
さらに、電車の中では吊革をつかんでつま先立ちをして筋肉を鍛えてみてください。
続けることで、見た目の印象がガラッと変わります!
ちなみに私は、「次の駅まではがんばる!」と駅の間隔を目標にしています。
広告を観察して、ビジネスのヒントを盗む!
実は「ビジネスのヒントを見つける」ための教材が、電車の中には揃っています。
その教材とは、「広告」。
誰にどういう情報を届けたくてこのクリエイティブにしているのか、
このキャッチコピーを使っているのか、
というこだわりが凝縮されているので、マーケティングのヒントの宝庫!
自分たちのビジネスにターゲットが近い商品は、どのようなアプローチがなされているかを観察して、参考にしてみましょう。
また、中吊り広告などは、通常2日~3日のペースで入れ替わるので、旬の情報を仕入れるのに最適です。
くまなくチェックして、今、誰が何を売り出そうとしているのかを自分の目で確かめてみてください。
※ ちなみに私が今日気になったのは日○研の広告。中学校の社会の入試問題で、小売店のマーケティングのような題材が扱われていて驚きました。
目につくものから、発見力を養う
photo by The Beautiful Women of Thailand Pool
広告や周囲の人の観察を続けていると、なにかに気がつくかもしれません。
「なぜ」この企業は今、このタイミングでこの規模の広告を出しているのか
「なぜ」最近このタレントをよく見るのか
「なぜ」今日は普段より女性客が多いのか
など、「なぜ」で考えて自分なりの答えを出すトレーニングをしてみるのもよいでしょう。
小宮一慶さんの『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』でも、興味がなくてもいろいろな情報に触れて関心の幅を広げることで、一見関係がなさそうにみえる物事の関連性が見えてく る、と言われています。
日々の生活圏の中で発見力を鍛えれば、ビジネスにも普段の生活にも役立つこと間違いなし!
知識を増やしたいあなたは、耳からインプットしてみては?
photo by love_withoutboundaries
身動きがとりづらい電車の中で情報を仕入れるのに、耳からのインプットはとても便利です。
語学学習のときに耳を使うという方も、よくいらっしゃいますよね。
今では、日本語の本も耳で聴けるオーディオブックになっているので、満員電車の中でも「読書」ができます。
また、日本経済新聞の記事が耳で聴けるサービスを使えば、移動と新聞のチェックが一気にできておトク。商談の話題のネタもきちんと収集できちゃいます。
※個人的に気になっているのは、教科書でお馴染み山川出版社の、『詳説日本史』です。
通勤時間を活用すれば、もっと毎日が楽しくなる!
こうやって有効に使うことができれば、
満員電車の中ってもしかして、自分磨きの絶好のチャンスでは?!
同じ1時間を過ごすなら、自分にプラスになる使い方をしたいもの。
ぜひ毎日の通勤の中に取り入れてみてくださいね♪
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東京歴12年ですが、いまだに電車は大の苦手。
内回り? 外回り? 山手線ムズカシイデス。