最近、企業対抗駅伝に出たのをきっかけにランニングに興味を持ちだしたSAEKIです。ランニングをしながら、音楽やオーディオブックを聴くという方も多いと思うのですが、
「あっ……音に夢中になってたら車が後ろにいた!!危なかった…(ドキドキ)」
いわゆる”ながら聴き”をしていて、危ない目に合うヒヤッとした経験をしたことがあるという人は多いのではないでしょうか。どうしても、イヤホンをして何かを聞きながら歩いていると外の音が聞こえずらくなってしまいますよね。
買い物のときに「レジではイヤホンを外すべきか否か」が、情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系列)で議論になったこともありました。
■”耳を塞がない”というイヤホンの新しい形
外では、片耳のイヤホンを外して周囲の音を聞けばいい?そんな方法もあるかもしれないですが、今回もっと根本的にこの問題を解決してくれるイヤホンが誕生しました。
耳を塞がずに聴けるイヤホン、「Ears Open」です。
普通、イヤホンといえば耳の穴にさして利用するのが普通ですよね。ですが、この「EarsOpen」は骨電動式なので鼓膜を振動させる必要が無いため、「耳を塞がずに」音を聴くのが可能なんです!
■「ながら聴き」に革命を
耳を塞がずに周囲の音を聴くことが出来るので、これまで以上にイヤホンの利用シーンが広がります。
たとえば…
・ オフィスで仕事をしながら音楽を聴きたい
・ 音楽を聴きながら安全にランニングしたい
・ 移動中も安心して音楽を楽しみたい
・ 音楽を聴きながら会話したい
…などいろいろなシチュエーションで、今まで以上に安心して音楽やオーディオブックの「ながら聴き」を楽しめるようになります。
■世界初ハイレゾ級・世界最小の骨伝導イヤホン「EarsOpen」
この「EarsOpen」は、骨電動で耳を塞がずに楽しめるというだけでなく、ほかにもすごい特性が…。
世界最小の高性能骨伝導デバイス 「earsopenデバイス」を利用することで、なんと、
◆これまでの骨電動式とは比べ物にならないくらいの高音質で楽しめる!
◆世界最小の骨電動デバイスなので、とっても軽い!
とこれでもか!!!!というくらい求めてた性能が詰め込まれています。
なんとなく、骨電動というとあまり音がよくない、重たい、という印象があったのですがその常識が覆されました。
■実際に試してみた
だがしかし‥いくらそんな風に書いてあっても、実際のところどうなのかわからない!ということで、試してみました。「EarsOpen」を開発・販売しているBoCo株式会社のCOO・磯部 純一さんが、現物をお持ちくださったので、オトバンク会長の上田がいざ体験。
耳の近くにある骨にまずはあててみます…
上田「おお、全く問題なく聞こえますね。頭の中でクリアに音楽が再生されているような感じです」
静かに感動を語る上田会長。耳を塞いでいないので、問題なく会話もできてしまいます。そして、骨電動ということは特に「耳付近」の骨でなくても再生をすることができます。
磯部さん「ほら、ここでも再生できますよ」
ポンッ!
上田「お、おお…。かなり不思議な感覚ですけど、よく聞こえます」
上田「頭から音楽を聞いたことがないので、かなり不思議な感覚がしますが、すごく良く聞こえます。面白いですね(笑)」
SAEKI「傍から見てても不思議な感じです…!(な、なんかすごい図だ………)」
続けて、私も試させていただきました。同じく頭の上に配置。
ポンッ!
SAEKI「おお…。上田さんの言っていた通り、頭でもクリアに音楽が鳴り響いていて不思議な感覚…」
音楽はかなりクリアに聞こえているのに、周りの人と問題なく会話ができるのがとても不思議な感覚でした。
実際に試してみて、耳を塞がない&高音質で楽しめて、イヤホンとしてかなり高性能なことがわかりました。
ですが、それだけではなく骨を振動させて音を聞くことが出来るので、聴覚に障害をもつ方の「聴覚補助」としても活用されているそうです。(※聴覚所外を持たれているすべての方への有効性を保証するものではありません。)
■現在、クラウドファンディングを受付中。5月いっぱいまで!
こちらの「EarsOpen」については現在、クラウドファンディングを受付しています。1,000,000円の目標金額に対して、すでに85,000,000円を超える支援総額となっています。それだけ、「ながら聴き」で困った経験があったり、「聴覚補助」となるサービスを求められている方が多かったのでしょうか。
受け付けは、5月いっぱいまでで本当にあとわずか!「soldout」のメニューも出てきているので、早く手に入れたいという方はぜひお早めにお申し込みすることを推奨します!
▼詳細はこちらから!
そして、オフィスまで来てご丁寧にご説明してくださった磯部さん、ありがとうございました!